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●昇級審査

 令和最初の昇級審査を行いました。今回もまた受験者の緊張感が見守っている人たちに伝わってきました。最後に、先生による講評があり、具体的な指摘をもらっていました。昇級し、帯の色が変わっていくのも励みになりますが、自分の空手を振り返るきっかけとして捉えてもらえればと思います。

 誠空会では、年3回(7月、11月、3月)、いつも稽古を行っている場所で、審査員の資格を持っている先生を中心に昇級審査を行っています。昇級審査の内容は、総本部が定める「昇級・昇段審査要綱」に基づいて実施されます。稽古と同様に「基本」「型」「組手」から構成され、各級毎に要求される基本動作、型の種類などが定められています。最新の要綱はHPのリンクから確認することができます。

 なお、黒帯の審査(昇段審査)は、東京都本部または総本部道場などの昇段審査会で受けることになります。こちらもそれぞれ年3~4回実施されています。